タバコと歯周病

今日はタバコと歯周病の関係についてお話します。

タバコは歯周病のリスクファクターと呼ばれていて、歯周病になりやすく進行しやすいと言われています。

 

IMG_20191117_230210

 

ニコチンは血管を収縮させるので、身体が栄養不足の状態になってしまいます。

IMG_20191117_224822

(左が非喫煙者、右が喫煙者です。)

 

歯周病は細菌感染症ですから、喫煙により血液中に栄養が送られなければ歯周病が悪化してしまいます。

細菌を攻撃する白血球は、喫煙の影響で敵をやっつけるために出す酵素を乱発してしまうので、自分の組織まで破壊してしまいます。(宿主の抵抗力を弱め歯周組織を破壊してしまう)

 

また1日10本以上喫煙すると歯周病にかかるリスクは5倍に、に上昇し、また重症化しやすくな ります。

毎日1本でもタバコの本数を減らせれば、それは歯周病のリスクを下げる事に繋がりますので全身の健康ためにも禁煙しましょう。

smoking-prohibition

 

*予約状況はFacebookにて毎日更新しております。

 

なみ歯科医院
月・水・木・金  9:30~18:00
(お昼休み13:30~14:30)
火 13:00~20:00
土日祝日休み

電話受付は03-5287-2573
診療時間の30分前から診療終了時間まで電話受付しております

なみ歯科医院  歯科衛生士       宮澤

東新宿 新宿 歯科 新宿6丁目 歌舞伎町 歯医者 ヒアルロン酸 セラミック ホワイトニング