今日は食いしばりや歯ぎしりについてお話します。

食いしばりや歯ぎしりは無意識に起こる事が多いです。就寝時に限らず、仕事中など集中している時に起きます。

だからこそ治すのが難しいのですが、どのような弊害があるのかいくつか挙げます。

・歯の磨り減り(咬耗)

・磨り減りによる知覚過敏

・歯のぐらつき

・歯の破折

・顎関節症

・歯周病の悪化

・肩こり   などが挙げられます。

一般的に食いしばりや歯ぎしりは歯や顎の骨、筋肉に対し約60キロ以上の力がかかると言われていますが、無意識のうちに起こるのでご自身の体重の倍以上の力がかかっていると思っていただけると分かりやすいと思います。

予防法には自己暗示法やマウスピースを装着する方法などがあります。

自己暗示法はその名の通り、就寝前等に噛まないように暗示することで、マウスピースは型取りをしてご自身の歯並び歯の形に合ったものを装着します。

マウスピースは食いしばりの程度によっては使う頻度が変わってきます。

食いしばりや歯ぎしりの自覚の無い方は一度ご相談ください。

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なみ歯科医院
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なみ歯科医院　　歯科衛生士       宮澤

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