糖尿病と歯周病

2019年12月13日(金)

前回に引き続き今日は歯周病と関連のある全身疾患についてお話します。

『糖尿病』と聞いてどんなイメージを持ちますか?

 

実は糖尿病は第6の糖尿病合併症なんです。

糖尿病は成人の6.3人に一人が罹患または予備軍と言われています。

 

では糖尿病とはどんな病気なのでしょうか?

糖尿病とは、インスリンの作用が十分でないためブドウ糖が有効に使われずに、血糖値が高くなっている状態のことです。放置すると全身にさまざまな影響が出てきます。

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高血糖状態が続くと、体の中の防御反応が低下して、感染症にかかりやすくなるといわれています。

ですから、通院して血糖コントロールが重要なってきます。いくらブラッシングが良くても、歯周病治療に通っていても血糖のコントロールが上手くいかないと歯周組織の治癒が遅れてしまいます。

高血糖状態が続くと、体の中の防御反応が低下して、感染症にかかりやすくなるといわれています。

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歯周病も糖尿病も慢性疾患です。痛みが出ない分気づかない間に重症化してしまいますので、気になるところがある場合は受診してくださいね。

 

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なみ歯科医院  歯科衛生士       宮澤

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